こんにちは、sosion(そうしおん)夢工場です。
今回は、今年に入っていただいた特別なお仕事、泉南市連携戦略課さまからのご依頼についてご紹介します。
昨年の万博終了後、フィリピンのパビリオンから贈られたという貴重な装飾品。それを収めるための専用額縁を製作させていただきました。
(まずは解れた糸を丁寧に補修することから始めました)
頂いた装飾品は周囲の糸が解れ始めていたため、丁寧に糸を切り、接着剤で固める補修からスタートしました。
一点物でサイズも厚みも異なるため、市役所の課長さんから直々にご相談をいただき、手作り木工の技術を活かして製作に挑みました。
使いやすさを考えた職人の工夫
表裏どちらも図柄になっているため、両面から鑑賞できる特別な構造です。
出し入れがスムーズにできるよう、下辺はジョイントボルトと鬼目ナットで取り外し可能にしています。仕上げは鮮やかな色目が引き立つ「ワトコオイル」のダークウォルナットを選びました。
(工房にて、最後の調整を行っている様子です)
納品時の笑顔と、展示の様子
納品時は「開封するワクワク感」を演出したくて、あえて巻き段ボールで梱包して持ち込みました。
職員さんたちが手伝ってくださり、中から額縁が現れると「おー!豪華になった!」と大歓声が上がり、その場がパッと明るくなったのが印象的でした。
(現在は泉南市役所の庁舎内に大切に飾られています)
現在は、市長室や議会準備室、階段の踊り場などに展示・保管されています。
贈られた方の想いを、私たちの額縁がしっかりとお守りしていく。そんな素敵なお仕事に関わることができ、心から感謝しています。
お近くへお越しの際は、ぜひ市役所で実物を探してみてくださいね。
手作り木工 木のおもちゃ・家具 sosion(そうしおん)夢工場




